新しいバージョンはブラックとブルーが選べたので、見分けやすいように、ブルーを選択。以前のものとは違ってアルミ製なので、すごく軽く感じました。古い(そして高価だった)ものに比べてしまうと塗装や造りは少し雑な印象を受けましたが、値段を考えると、じゅうぶんすぎる品質だと感じます。デザインは角が丸味を帯びたところが好きです。外箱を見たところ、韓国製のようです。
そして今回、あえて仕切りが少ない(13仕切り)タイプを選んだ理由は、マッチの透明水彩絵の具セットがちょうど13色だったことと、混色するスペースを多く取りたいと思ったからでした。
とても粒子が細かいということで有名なマッチの絵の具セットには、混色をするためのガイドが付いているので、初心者にも親切です。その粒子の細かさと三原色のセットが入っているため、混色しても鮮やかな色を作りやすいのだそうです。使い心地などもっと詳しく知りたい方には、私もたまに勉強させてもらっているこちらのサイトにレビューが載っているので参考になるかと思います。